スバルの中古車を売る -スバルの中古車を買う

img P

「スバル(SUBARU)」のブランド名で自動車などを製造している富士重工業株式会社(ふじじゅうこうぎょう、FHI)は、日本の重工業メーカーのひとつ。通称「富士重工」、「富士重(ふじじゅう)」とも言われています。

Comments (5) . 05 Jan 2007 . 10:37

富士重工の自動車技術

List example:
  • list line 1
  • list line 2
    • sublist line a
    • sublist line b

メーカーとしての原点を、戦前の航空機メーカー・中島飛行機に持ち、創業期に元航空技術者たちが自動車開発に携わってきたという歴史から、航空機に通じる機能性・合理性優先で、固定概念に囚われないユニークなメカニズムをもった自動車を多く産出してきました。そのスタンスは日本の自動車メーカーの中でも、特に技術至上主義・技術偏重主義の傾向が強いです。
初期の自動車群
初期の製品は、航空機開発によって培われたデザインポリシーにより、軽量かつ操縦性に優れスペース・ユーティリティをも満たした高度な設計が為され、市場をリードしました。1954年に試作されたスバル・1500では、日本製の乗用車として初であるフル・モノコック構造を採用しています。 1958年発売のスバル・360は、「国民車構想」の内容に近い水準の自動車を、高度な技術で具現化したもので、「大人4人が乗れる初めての軽自動車」となり、自動車を日本人にとって身近なものにしました。 1966年発売のスバル・1000では、縦置き水平対向エンジンによる前輪駆動レイアウトを採用し、以後、四輪駆動車を含む現行主力モデルに至るまでこれを踏襲しています。またこの「スバル・1000」では、前輪駆動車にとっての重要部品である「等速ジョイント」の完成形の一つと言えるダブル・オフセット・ジョイント(D.O.J)をジョイントメーカーとの協力で世界初採用しました。
水平対向エンジンと四輪駆動
現行の主力モデルでは、水平対向エンジンを車体前方に縦置き搭載して四輪を駆動するSYMMETRICAL AWD構造を特徴としています。水平対向エンジンは、量産型の乗用車用エンジンとしては、2008年現在、富士重工業とポルシェしか採用していません。 水平対向エンジンは、クランクシャフトを軸にピストンを180度開いた位置に配置しているため、直列エンジンやV型エンジンに比べ本質的に重心位置が低く、また、向かい合うピストンがお互いの慣性力を打ち消し合うように、それぞれ外に振り出されるため、本質的に直列エンジン、V型エンジンより回転バランスに優れています。特に水平対向6気筒では二次振動が(理論上)0という完全バランスを得らるのです。 さらに富士重工業の場合、フロントデフもトランスミッションケース内に収納しているため、軽量でコンパクト、なおかつドライブトレインを上から眺めたとき完全な左右対称となっており、自動車の運動性能向上に有利なレイアウトとなっています。また、4気筒エンジン同士の比較では、クランク長が直列エンジンの2/3と短くでき、エンジンとミッションの縦置きレイアウトのため重量を前後に分散することが可能で、車両の前後重量バランスに優れています。 パッシブ・セイフティ(受動安全性)の面からも、前面衝突時にエンジンがフロントバルクヘッド下に潜り込むような形になるため、エンジンがキャビンを変形させる確率が低く、フロントのクラッシュ・ストロークを長く取れるメリットがあります。 ただしこれらの特長は、横置きエンジン式前輪駆動車・四輪駆動車に比して圧倒的優位というわけではなく、また水平対向エンジンは通常多く用いられている直列4気筒・V型6気筒と比較して、コスト高で汎用性に欠ける傾向があるデメリットもあります。 もともと普通車カテゴリー参入時に特異な水平対向エンジンを選択した富士重工業は、メーカーの量産規模・資本投下能力の制約から1.5リッター級以上の直列エンジンを市場投入する機を伺っていました。結果として水平対向エンジン使用という制約の中で、その特性を活かせる四輪駆動方式という、大手の重視していなかったニッチ分野での伸張を図らざるを得なかったのも厳しい事実です。
四輪駆動(AWD)乗用車開発
このレイアウトで発売された初のモデルは、1972年のレオーネエステートバン1400 4WDで、本格的な量産ラインで生産される自動車としては世界初の四輪駆動乗用車となりました。 自動車の運動性能にもたらす4WDの効果に世界中の自動車メーカーが注目する端緒となったドイツのアウディ・クワトロの発売は1980年であり、富士重工業は四輪駆動乗用車技術の長さではアウディをも上回ります。2008年現在、軽自動車を含む全車種に四輪駆動が展開されているが、特にレガシィ、フォレスターは全モデルが4WDです。 そのため、四輪駆動システムについても、その初期から様々な試みがなされており、世界の自動車メーカーのベンチマークとなっている技術も数が多いです。 1972年に乗用車ベース四輪駆動車を実用化して以来、これを活かしてアウトドアを嗜む社員の視点から、ツーリングワゴン、レガシィ・アウトバック等、四輪駆動ステーションワゴン、クロスオーバーSUVといった新しい市場を開拓しました。

Comments (11) . 07 Jan 2007 . 02:56